23 1月

生き甲斐は足元にあり

列車は、はじめから決められたレールの上を走り、目的地に到着する。
人間の人生に、はじめから決められたレールがあり、目的地があるとしたら、たのしいだろうか。自分でレールを敷き、目的地を創造することこそがまさに人生ではないか。「人生、そこにあり」と言える人が何人いるのだろうか。生き甲斐は人生と同じで、山あり谷ありであるが、そこからうまれる。人生を生き甲斐あるものにするかどうかはあなたと私次第。誰でもないことを忘れないで生きていこう。
あの山を越えたら、生き甲斐があると考える人がいるが、足元にあることに気づきたい。